前回記事ではネットで稼ぐ最もおススメな方法として「生配信」をご紹介しました。
今回はより具体的に、生配信で稼ぐ方法について見ていきましょう。
生配信は5Gが普及する2020年以後、最も伸びる産業です。
この記事を読んだら今すぐはじめて先行者利益を獲得しましょう。
生放送・生配信で稼ぐための準備
機材・環境をそろえる
最低限スマホがあればはじめることができます。
音質・画質に拘る場合は別途カメラやマイクを購入することになります。
大声を出したり楽器を演奏する場合は対策なしに自宅配信すると近隣に迷惑をかけてしまうので、防音・遮音環境を整えてください。
また背景を変更させる場合はグリーンバックがあると便利です。
生配信サービス・アプリに登録する
生放送・生配信のできるサービスにアカウントを登録します。
当サイトではブロックチェーンを統合したライブ配信アプリ「WhoTok」を推奨しています。
視聴者を集める
魅力的な生配信を続ければ、徐々に視聴者が集まりファンがつくようになります。
視聴者を集める方法(魅力的な配信にする方法)は後述します。
生放送・生配信で収入を得る方法
投げ銭システム
視聴者(ユーザー)から放送中にお金をもらう方法です。
人気ユーチューバーの配信を見に行くと「スーパーチャット」と呼ばれる投げ銭付きコメントで溢れています。
このように好きな配信者にお金を出す視聴者は多数存在します。ストリートミュージシャンや大道芸人に支払うチップと同じ感覚です。
配信サービスによってはスーパーチャットのように投げ銭によってコメントを目立たせる機能がついています。
人気ライバーによる生放送はコメントが読み切れない量になるため、何とかコメントを読んでもらおうと投げ銭を送る視聴者も一定数存在します。
広告収入
生放送中に画面外に表示される広告や、アーカイブとして残した動画途中に再生される広告によって動画配信者が広告収入を得ることができます。
前回ご紹介したブログ(アフィリエイト)に近いビジネスモデルです。
欲しいものリスト
配信者として人気が出たらアマゾンの「欲しいものリスト」を公開してみましょう。
あなたの欲しいものリストを匿名で作っておけば、ファンがそこからあなたに向けて商品を購入してくれるかもしれません。
住所を隠すことができるので、プライバシーが漏洩する心配はありません。
魅力的な配信をする方法・人を集める方法
配信中に黙らない・止まらない
視聴者は放送主の生の声やリアクションを求めています。
まったく喋ることのない無表情の生放送に固定客はつきません。
特に顔を出さない生放送で黙ってしまうとほぼほぼ情報がゼロになってしまいます。
常に何かしら変化が起きている放送は飽きにくく、視聴者を維持しやすくなります。
見た目・声を魅力的にする
容姿端麗・美声の配信者はそれだけで人を集めます。
声や見た目は生まれ持ったものとされがちですが、どちらも工夫と努力で高めていくことができます。
特に声についてはマイクの性能や距離、オーディオインターフェースなどの機材や設定で相当改善できます。
声に自信のない方はまず音響機材にコストを割くと良いでしょう。
台本・企画を用意する
放送中に黙ったり止まったりする最大の原因は次に何をするかが思いつかないからです。
こればかりはアドリブ力がモノを言うので慣れないうちは難しいですが、生放送前に台本や企画メモを用意しておくことである程度解消されます。
また放送中に今何をしているかの文章やタイトルを用意しておくと、途中参加や初参加の視聴者にも親切な放送になります。
コメントには必ず反応する
視聴者サイドに立つと良く分かりますが、コメントが放送主にスルーされるのは大変悲しいものです。
反面コメントが読まれてリアクションをもらえるととても嬉しくなります。
「またコメントを読んで欲しい」「また反応してほしい」
この気持ちが、視聴者をリピーターへと導きます。
コメントしてくれる視聴者は放送を盛り上げてくれる大事な存在です。ぜひ常連になってもらえるよう積極的に交流していきましょう。
曜日・時間帯を意識する
ユーザーも人間なので、配信したタイミングによって客層が異なります。
例えば平日昼に配信した場合は平日が休みだったりテレワークが可能な自営業や授業のない大学生、フリーターが多くなります。
夜になると1日を終えたサラリーマンや学生も視聴できるようになるので、一気にユーザーが増えます(その分競合も多くなります)。
深夜帯になると子供が寝る時間になるのである程度年配の視聴者が多くなります。
また、寝る暇も惜しんで見てくれるという意味では深夜帯の方がコアな視聴者が多い傾向があります。
こういった傾向を踏まえ、トーク・企画内容を視聴者にある程度寄せていった方がファンを獲得しやすくなります。
スキを作る
視聴者がコメントしやすい雰囲気を作らなければそもそもコメントがもらえません。
手っ取り早い方法が「スキを作ること」です。
生放送におけるコメントは基本的には放送に対する「ツッコミ」で成立しています。
全くスキのない完全無欠な配信者ーーーそれはそれで魅力的かもしれませんが、コメント数はどうしても減ってしまいます。
意図的にスキを作るのは非常に難しい技術ですが、あまりにも堅苦しい雰囲気で放送してしまうのは集客の点ではNGです。
ちなみに飲酒放送、飲んだくれ放送はネット創世期から需要のある分野ですが、筆者はこの「スキを作る」という点で有効な手法だったと解釈しています。
放送外でもサービスを惜しまない
視聴者が離れないためには、放送外での対応も重要です。
例えばツイッターに代表されるSNSを開設して視聴者とコミュニケーションをとることで親近感を増すことができます。
質問箱やマシュマロといったサービスを併用すると、放送中にトークテーマとしてネタにすることができて便利です。
他の配信者とコラボする際にもSNSでつながっておくと、SNS上のやりとりをネタにすることができます。
他の配信者が何かしら企画案をSNSに投稿した際真っ先に手を上げることができます。
次回はより具体的な集客方法を教えちゃいます!あなたもWhoTokでライバーデビューしてみませんか?