昨今コロナウイルスの影響でリモートワーク・テレワークへの移行が世の中の急務になっています。
濃厚接触の危険性の高い職種は実質失業状態となっています。
家の中でできる副業にチャレンジしたい方も多いことでしょう。
今回はそんなコロナ禍でもチャレンジできるネットでのリモート副業を6つご紹介します。
物販
せどり・転売とも呼ばれるものです。
家にある不用品をECサイト・オークションサイトに出品して販売するモデルです。
本格化する場合はネットショップや実店舗・小売店から本やDVD、家電などあらゆる商品を仕入れてくることになります。
転売目的で仕入れた商品を販売する場合は古物商の許可が必要となります。
実績を積み卸売・問屋仕入れが可能になればより安定した収入源になります。
良い点
お金になるまでのスピード(即金性)が非常に高いです。モノが売れれば最速その日に入金されます。
沢山仕入れて沢山出品するほど商品は売れやすくなるので、作業量に応じて収入を増やすことができます。
悪い点
在庫を抱えるビジネスなので、売れなければお金になりません。
売れない在庫は不良在庫となってしまいキャッシュフローを圧迫します。
昨今では各種ECサイトの手数料や運送業者の送料増加、消費税の増税などもあり経費がかさむようになってきました。
仕入れ基準をある程度厳しくしなければ、利益の取れる商品の確保は難しくなっています。
また商品相場は日々変動するので、販売タイミングを間違えると大損してしまうこともあります。
事業規模が拡大するほど収入は増やしやすい分、帳簿付けや出品・発送など作業時間が増える傾向があります。
ブログ(アフィリエイト)
ブログを運営し、サイト内に広告を貼ることで収入を得るモデルです。
広告にはクリックだけで収入が入る「クリック保証型」と、クリックした先のサイトに登録したり商品を購入することで収入になる「成果報酬型」があります。
成果報酬型:難易度は高いが、報酬も高い
PVの多いサイトを作ることができれば、それだけ報酬チャンスが増えるため収入を伸ばすことができます。
良い点
ブログとサイト内の記事は管理人の資産になります。24時間お金を生み出してくれるサイトは超優秀な営業マンです。
ブログ運営は商品を紹介することに注力する場合と、自己ブランドを高めることに注力する場合があります。
後者の場合はアフィリエイト以外の収入も望めます。
悪い点
本格的に始める場合は独自ドメイン取得、レンタルサーバー契約が必須となり年間1万円ほどかかります。
1万円はビジネスを回すための経費としては安価ですが、この経費以上に稼がないと赤字になってしまいます。
また最低3か月は続けないと、グーグルに記事が評価され検索上位に表示してもらうことは困難です。
ライティングについてしっかりと学び、根気良く記事を更新し続けられるかがネックとなります。
Webライター
クラウドソーシングサイトなどを介して、クライアントからの要望に応じた記事を執筆して報酬を得ます。
1記事ごとや1文字ごとに単価が設定されており、実績を積むほど単価を上げていくことができます。
良い点
他分野での実績を生かした記事執筆ができると非常に強いです。
例えば医者や弁護士、税理士と言った専門資格を持っていると有資格者限定の案件を獲得することができます。
プロの目線で書かれた記事は市場価値が高いため単価も上がる傾向にあります。
作業速度が速ければ非常に良いサイクルを作ることができます。
悪い点
Webライターは参入障壁の低く、価格競争が激しい分野です。誰でもできるような案件は低単価で消耗しがちです。
また未経験・ノースキルで参入すると1つ目の仕事を見つけることがそもそも難しくなります。
いかに自己ブランドを高め、クライアントに「あなたに是非お願いしたい」と思わせられるかがネックとなります。
プログラミング
LP(ランディングページ)を制作したり、アプリを開発することで報酬を得ます。
初心者はHTML,CSS,といったマークアップ言語を学びWeb制作に特化して参入するのが一般的です。
良い点
数か月勉強することで簡単な案件を受注することができます。
インターネットやコンピュータについて詳しくなるので、他のネットビジネスに応用できる知識をつけることができます。
悪い点
ひと昔前と比べるとWeb制作案件は競合が多くなっており、単価が下がっています。
最初に一定の学習期間を要するのもネックです。英語や大量のコードにアレルギーがある方には不向きです。
投資
何かしらの金融商品を購入し、利子や配当を受け取ったり売買益で儲けます。
株式投資、投資信託、REIT、FX、バイナリーオプションなどが代表です。
良い点
投資は「お金に働いてもらう」とも表現されます。
人間とは異なりかけた金額分だけ収入を大きくすることができる機会が増えます。
また、利子や配当については何もしなくても入ってくるので実質的な不労所得を得ることができます。
悪い点
世界一の投資家「ウォーレンバフェット」ですら、投資成績は年利25%です。
100万円を用意して投資をはじめて大成功したとしても、年収25万円が限度ということです。
リスクをとった先物取引などであれば年利を大きくできますが、その分リスクも増えます。
安全な投資を心がけるほど大きな利益を得るにはまとまった資金が必要になります。
最初のうちは小資金で投資に取り組むよりも、自分に投資する(=ビジネス全般の勉強代に使う)自己投資がおススメです。
動画クリエイター
ネット上に動画を配信・投稿することで人を集めて収入を得ます。
動画内での広告収入をはじめ、企業案件としての商品・サービス紹介を行ったり投げ銭システムでユーザーからお金をもらう方法もあります。
良い点
今やユーチューバーという言葉は世界中に浸透し、知らない人はいません。
5Gの時代となりこれまで動画視聴で難題とされた回線の安定化が進んでいます。
ネット広告費はテレビを超え、今後も伸びることが予想されているため動画で何かしらコンテンツを投下して人を集めることができれば大きく稼げることは間違いありません。
悪い点
YouTuberのトップ層は毎日更新がスタンダードと化しており、綿密な台本・編集が成された動画を日夜ユーザーに提供しています。
彼らにこれから勝とうと思うと編集マンや企画屋を雇わなければなかなか追いつけません。
これを解決するのが生配信です。
生配信は配信そのものが動画提供になるので「動画の作成とアップを同時進行で行っている状態」を作ることができます。
現状生配信で稼ぐタイプの動画クリエイターは少ないので非常にねらい目です。
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